今年初めての「三斎流お茶のお稽古日」でした。
年の初めなので「濃茶」
ありがたいことに、三斎流という利休直伝の茶道にご縁があり、
私の世界は飛躍的に広がりました。
先生は「梅村尚子先生」です。
また後ほど、、たくさん 登場すると思います。
三斎流は、茶禅一味の悟道を会得した千利休七哲の一人である細川忠興公(1563年~1646年)を流祖とする武家茶道であります。 忠興公の夫人は明智光秀の娘お玉で、ガラシャ夫人として有名です。 忠興公は元和六年剃髪して号を三斎宗立と称し、三斎公御流儀として知られていました。 利休の大名の高弟七人は、「七哲」と呼びならわされています。 それは蒲生氏郷、高山右近、芝山監物、瀬田掃部、牧村兵部、古田織部そして細川忠興であります。
濃茶です。数名で同じお茶を頂きます。
濃茶を飲んだ後に残ったお茶を薄茶にして頂きます。
普段の薄茶のお茶と違うので味がまた格別に違います。
香合 鶴 先生の作品
掛け軸 建仁寺館長
そして、何と言っても、、主菓子!!
毎回 出雲か京都からの主菓子が頂ける幸せ。
今日は出雲「石原」のもの
この歳だからこそ、お茶をやって本当によかったと思います。
ちょっとした所作(しょさ)や、色々なことが学べます。
東麻布で第3火曜日水曜日木曜日にお教室を開催しております。
人生は本当にご縁で繋がっています。
三斎流の梅村先生にご縁があり、
歌舞伎、お能、陶芸、お茶会、京都、出雲、熊本、広島、、
などなど無限に世界が広がりました。
日本人です。日本のことをもっと知りたいです。
そして、本当に奥の深さを感じています。
人生は全てが「ご縁」だと思います。
運命的なご縁が人生を作っていると思います。